店舗の和便器の段差と仕切りを取り広い洋式トイレにする
和式便器と段差を撤去し、手洗いの仕切りを取り洋式リニューアル
⇒ 築25年以上の店舗のトイレの場合
古いトイレのリフォームを行うときのポイントはズバリ壁の下地の調整です。上記の施工例では、シロアリによる損傷部の取り替えが発生し、その上壁や柱の傾斜も確認されましたので、既存壁の下地に影響を受けないGL工法で壁の垂直面を出していきました。壁の傾斜角度が大きいほどGLボンドのダンゴの大きさは大きくなります。
トイレスペースを大きく確保するために便所と手洗いの仕切りを取り払い、床全面を均一に調整しました。
そして、PanasonicのアラウーノS(自動洗浄機能付き)を設置しました。床はG-LOC FLOORLINGでシックな仕上がりです。
施工部位別の計算書の一例
![]() |
洋式トイレの取り替え…節水型への切り替え・新調
※小計金額114,800円(税別) |
![]() |
床材はG-LOC FLOORLING(0.75坪の場合)
※小計金額25,400円(税別) |
![]() |
トイレの壁にクロスを貼る(0.75坪の場合)
※小計金額42,000円(税別) |
![]() |
■電源工事
※小計金額35,000円(税別) |
![]() |
■GL工法による壁の下地調整(壁が傾斜していた場合)
※小計金額78,000円(税別) |
![]() |
■手洗い
|